しかし危険表示が随分派手になってきた。一日にかなりの本数をイク私にとっては一言物申す必要があるのである。
これら文言達はいかがなものか。「…肺がんの原因の一つとなります。」「…心筋梗塞の危険性を高めます。」「…胎児の発育障害や早産の原因の一つとなります。」等々。
おどろおどろしく表現しつつも、責任回避としか考えられない文章表現なのではないか？「原因の一つになるから、買わ（吸わ）ないで下さい」ときっちり言うべきなのでは？まあ、喫煙者にとっては脅しもへったくれもないのであるが、何か腑に落ちなくはないですか？販売会社にしてみれば、商売なのであるから、売れないのは好ましくはないでしょう。しかし、「こんだけ言ってやってるのやから、どうなっても知らんで」という薄ら笑いが見えてきそうである。
最近問題になっているアスベスト。全面廃止の方向らしいが（対応遅っ！）、タバコも同じではないか。危険表示にあるようなことになるとわざわざ謳っておきながら、正々堂々と販売しているではないか。ワカラン。ギャンブルはいかんが、競馬・競艇などの公営ギャンブルは良いということにも通じるのか。危険には違いないがお上が儲かればそれでいいのか？（タバコ税率約60％らしい）
ちょっと横道にそれたが、こんな危険表示にしては？「我が人生に一片（本）の悔いなし！」（世紀末覇者拳王）。どうでしょう？かっこいいではないか。昇天しよう、そうしよう。
採用されたら、タバコの見本を送ってね。
今現在は喫煙擁護派なのですが、あっさり寝返る可能性もあるのでその時はおこらないでね。買ったから。これ。